教えて!GAS!

GASの基礎知識・書き方について紹介します。

Google Apps Scriptでの配列の使い方

構文

構文は以下の通りです。

let 配列名 = [要素1, 要素2, 要素3];

解説

配列は、複数の値を一つの変数でまとめて管理するためのデータ構造です。配列の各値を「要素」と呼びます。上記の構文では、[要素1, 要素2, 要素3]という形で、複数の値をカンマで区切って配列にまとめています。この配列を配列名という変数に代入しています。

プログラミング例

具体的なプログラミング例を紹介します。

function 名前を表示() {
  let 名前の配列 = ["たろう", "じろう", "さぶろう"];
  for (let i = 0; i < 名前の配列.length; i++) {
    console.log(名前の配列[i]);
  }
}

上記のプログラムは、配列の各要素をコンソールに出力する内容です。

まとめ

配列を使うことで、複数の値を一つの変数でまとめて管理できます。配列の要素をループで処理することで、簡単に全ての値にアクセスし、操作することができます。