構文
構文は以下の通りです。
for (let 変数 in オブジェクト) {
// 繰り返し実行されるコード
}
// 繰り返し実行されるコード
}
解説
この構文を使うと、オブジェクトのすべてのプロパティについて処理を行うことができます。
プログラミング例
具体的なプログラミング例を紹介します。
function オブジェクトのプロパティを表示() {
let 生徒情報 = {
名前: "太郎",
年齢: 12,
学年: 6,
クラス: "A組"
};
for (let プロパティ in 生徒情報) {
console.log(プロパティ + ": " + 生徒情報[プロパティ]);
}
let 生徒情報 = {
名前: "太郎",
年齢: 12,
学年: 6,
クラス: "A組"
};
for (let プロパティ in 生徒情報) {
console.log(プロパティ + ": " + 生徒情報[プロパティ]);
}
上記のプログラムは、for...in文を使ってオブジェクトのプロパティを列挙し、それをログに出力する内容です。
まとめ
for...in文は、オブジェクトのすべてのプロパティを繰り返し処理するのに役立ちます。この構文を使うことで、オブジェクト内の各プロパティ名とその値を簡単に取得し操作することができます。