構文
構文は以下の通りです。
function 関数名(引数) {
// 処理内容
return 戻り値;
}
説明
関数は何かしらの処理を行い、その結果を「戻り値」として返すことができます。戻り値は関数を呼び出したところで受け取ることができます。戻り値は、returnで返す事ができます。
プログラミング例
具体的なプログラミング例を紹介します。
// 足し算を行う関数
function 足し算(数1, 数2) {
let 結果 = 数1 + 数2;
return 結果;
}
// 足し算関数の戻り値を受け取る
let 合計 = 足し算(3, 4);
// 結果をログに出力
console.log(合計); // 出力: 7
上記のプログラムは、足し算という関数を定義しています。この関数は二つの数を引数として受け取り、その合計を戻り値として返します。そして、戻り値を合計という変数に受け取り、console.logでその結果を出力します。
まとめ
returnを使う事で、関数の処理結果を返します。戻り値は関数を呼び出した場所に返されます。