教えて!GAS!

GASの基礎知識・書き方について紹介します。

Google Apps Scriptでの変数の使い方

構文

構文は以下の通りです。

let 変数名 = 値;

解説

変数名には、自分が付けたい変数の名前を記述します。また、値には、変数にセットする初期値(数字や文字列)を記述します。

プログラミング例

具体的なプログラミング例を紹介します。

(例1)りんごの数を表示

function りんごの数を表示する() {
  let りんごの数 = 5;
  console.log(りんごの数);
}

上記のプログラムは、「りんごの数を表示する」という関数を作り、その中で「りんごの数」という変数を作って「5」を入れています。そして、console.logを使ってその値を画面に表示します。

(例2)おはようのメッセージを表示

function おはようのメッセージを表示する() {
  let おはよう = "こんにちは";
  console.log(おはよう);
}

上記のプログラムでは、「おはようのメッセージを表示する」という関数を作り、その中で「おはよう」という変数を作って「こんにちは」というメッセージを入れています。そして、console.logを使ってそのメッセージを画面に表示します。

まとめ

変数を使うと、プログラムの中でデータを保存したり、後で使用することが簡単にできます。